似て非なるもの 2015 12 12
私が税収のことをよく書いているので、
「財務省の一味だ」と思われるかもしれませんが、
実は、「似て非なるもの」です。
財務省は、税率アップに関心があって、
日本の景気には興味がありません。
私の場合は、景気に強い関心があり、
最終的に税収増につながるのであれば、
積極的に減税を推進すべきであると考えています。
こういうことを考えるのは、
アメリカの政治家に多く、
日本の政治家は皆無かもしれません。
基本的に、日本の政治家は、
財務省の指示通りに動くという人が多いでしょう。
日本経済の問題点は、
「みんな、お金を貯めこんで、お金を使わない」ということです。
こうした問題を何とかしないと、
日本経済は、停滞したままでしょう。